ホワイトニングの概要

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、主に過酸化水素を用いたオフィスホワイトニングと過酸化尿素を用いたホームホワイトニングに大別されます。ただし、オフィスホワイトニングで用いられる過酸化尿素は、その反応過程で尿素と過酸化水素に分解され、その過酸化水素が着色を改善する作用の主体をなします。

この過酸化水素はアルカリ性の環境下に置くと強いフリーラジカルになります。この強いフリーラジカルが有機性着色成分を低分子に分解する結果、着色を無色化したり、程度を減少させたりします。

古くは1877年にシュウ酸を利用して歯が漂白されたことが始まりです。その後、1844年に過酸化水素による漂白法が報告されていましたが、1980年代後半に歯の根の治療や歯肉炎の治療に過酸化尿素が用いられた際に歯が白くなることが分かり、ホワイトニング治療にシフトチェンジしたという経緯があります。

現在はその安全性が確認されており、欧米などではスーパーマーケットで手軽に購入できるくらい一般にも広まっています。日本では2006年にオウィスホワイトニングの「ハイライト」、ホームホワイトニングの「ナイトホワイト・エクセル」が厚生労働省の認可を受けて普及されました。